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■基礎編■

用語集
あ行
オーバーアロットメント 当初の募集・売出し予定枚数を超える需要があった場合、
主幹事証券会社が 発行会社の大株主等から一時的に株式を借りて、
同条件で 追加的に投資家に販売することをいう。

か行
QFII 中央証券監督管理委員会(CSRC)が認めた海外投資家に対して、条件付で A株の取引や扱いを可能にする制度。
個人の申請は不可。買い付け後3年間は、投資資金の持ちだしが 禁止。
QDII 一定の条件を満たした国内の機関投資家に 海外の証券投資を認めた制度。
資金流動のバランスを図り、為替市場の健全化を目指す目的がある。
中国投資家から見て 割安な香港株に集中が予想される。

さ行
社債 民間企業が 設備投資などの長期資金を不特定多数の投資家から調達する為に発行する債券。事業債ともいう。
新株予約権 新しく発行する株式を あらかじめ決めた価格で株式を取得する権利。
増資 株式会社が資本金を増やすこと。資金調達の為に 新株を発行すること。
増資には 「有償増資」と「株式分割」がある。

「有償増資」は、すでに株を持っている人達に対して 現在の株価より割安な価格で 新株を発行する事。しかし 「有償増資」があった場合、日本国内居住者は、日本の証券取引法により、これに応じる事は出来ません。

「株式分割」とは、1株をいくつかに分割し、発行済みの株式数を増やすこと。
理論上 資産価値は同じ。しかし 一株あたりの配当を据え置いたままだと 増配の意味を成す。

増資は、株券の数が増加し 希薄化するので 一時的に 株価は下落する事が多いようです。
自己資本比率 その会社の借金がどれくらいかを計るもので、総資産に対する自己資本の割合をいう。
比率は 50%以上あれば 安全圏。

た行
転換社債 所有者の請求により 株式に転換できる 社債と株式両方の正確を持った 有価証券。

は行
BPS 総資産から 会社の借金(負債)を引いた金額が純資産。
その純資産を株数で割ったものをいう。
別名 「解散価値」と呼ばれ、会社が解散した時 保障される価格。
PBR その会社の株価を BPSで割ったもの。
1倍以上なら 会社が解散しても 理論上 株価以上のお金が戻ってくる。
PBR1倍以下なら 底値圏といわれる。
ブルーチップ 主に アメリカの株式市場にて取引されている有料銘柄を意味する株式用語。

や行
預金準備率 金融機関の預金の一部を中央銀行に強制的に預けさせて 通貨量の調整を行う。その場合 無利子で中央銀行に預けさせる金額の預金残高に対する比率を預金準備率をいう。

わ行
ワラント 「株」ではなく 、「企業が定めた期限までに一定の金額で株式に変換できる権利を持つ債権」のこと。
ワラントの価格は、今後の株価上昇期待、株価の変動度合い、その行使期限までの残存期間に左右される。

ワラントを株式に変換できる価格の事を、「転換価格」という。
通常 株の時価より 高く設定される。





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