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基本知識

【タイの魅力】

・人口と中産階級の増加。
・中国・インドという成長市場の中間点、アジアの交差点。
・アジア有数のエレクトロニクス産業国。
・「アジアのデトロイト」の異名がある。イタリアを すでに 抜いた。
・世界有数の食料輸出国。お米に関しては世界一。
・世界有数の観光国。
・親日的な国。
・2050年まで 人口増が見込める。


【タイ株の魅力】
・政治的リスクがある為 割安で放置されている。それも 近々払拭される。
・上場の監査基準が 中国、ベトナムに比べ 格段に厳しい為
 企業情報の透明性が高く、初心者でもリスクが少ない。
・高い配当利回りも魅力。
・最も投資妙味がある時期は 2007年度中に新政府が発足するまでの僅かな期間。

                                                
タイの株式市場
タイ証券取引所(SET) 「東証一部」のようなもの。
タイ市場の株式は 殆ど ここで 取引されている。
2部市場(MAI) 「東証マザーズ」のようなもの。
 *「タイ証券取引所(SET)」「二部市場(MAI)」合せて 「SET」と呼ぶのが 一般的。

タイ株の種類
NVDR
議決権なし保護預託証券(Non-Voting Depository Receipt)
企業が発行する株式ではなく、SETの全額出資で 2000年に設立されたNVDR社が発行する「預託証券」
外資規制に関係なく タイ企業を買えるようにしたもの。
議決権が無いこと以外は 普通の株式と変らない。
タイ株と言えば このことをいう。
ローカル株
基本的には タイ国内の投資家向け。
外国人投資家が保有した場合、議決権、配当などの権利は無くなる。
フォーリン株 外国人投資家向け。
NVDRが新設される以前は 外国人はこの株しか買えなかった。
外国人にも議決権と配当はあるが、割高で流動性がない。
 
注意マーク…証券取引所が投資家に対して 注意を促す為のもの。
NP(Notice Pending) 証券取引所が、不振な売買となった会社へ報告を要求している状態
NR(Notice Received) NPの会社から報告書が提出されたい後 1日だけ付く。
H(Trading Halt) インサイダーの懸念や 風説の流布等により 取引中止状態
SP(Trading Suspension) 問題を起こし 上場廃止
 

その他
・値幅制限は 上下限ともに30%。
・代表的指数は 上場銘柄すべてによる SET指数。
・キャピタルゲイン税は、無し。
・配当金は、10%の源泉徴収。

タイ株を扱っている証券会社
ユナイテッドワールド証券
■口座管理費 無料

タイ株に関する本





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